情操教育‪α‬

忘却炉に送るまえに

0125

夜明けまで音楽分析の課題をやっていたので、2時間睡眠で家を出たそのときにも、ねこはずっとねている、ずるいな。東京まで移動して、その間もなんやかや課題をやったりし、気絶するようにちょっとずつ睡眠をとり、フルートの試験を受けて、また電車の中でうつらうつら眠った。車窓からみえるビルの表面にでっかいヘラで生クリームをコーティングする妄想をよくする。ほんとうに子どもなのにちゃんとしなくちゃいけないのやだな。白昼夢、とおもったので、白昼夢とタイトルにある曲をかたっぱしから聞いたけど、自分の思う白昼夢の感じの曲がひとつもなかった。頭の中の辞書の語義のほうが間違っている可能性があるな。家に帰ってアマゾンから届いていた本たちを開封して、筋トレしにまた家を出た。筋トレはあんまりつかれない、むしろすっきりする。それからは本当につまらない講義をきいて必死にメモしたり、ミーティングをしたり、弁当を買いに行きながら祖父にはっぴーばーすでーの電話をした。そうしている間にもねこはのんびり寝ていて、いいな