情操教育‪α‬

忘却炉に送るまえに

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秘密を一生秘密にしておける気高さもなければ、曝け出してしまえる大胆さもない。

小出しに匂わせてガス抜きしてときどきは利用してみたりもして、やっていくしかない

 

白いフェイクファーにつつまれて眠りサンごっこをしたいな、あの洒落た性的ほのめかしのシーンのことです、サンの寝姿勢と寝顔よりもあのアシタカのまなざしこそ饒舌で、すべてを物語っているよね?

 

山盛りのブルーベリーたべたい。

 

私とあなたの唯一無二の名前のつかない関係性、みたいな類のとうとさを私は知っているよ