情操教育‪α‬

忘却炉に送るまえに

0413

毎日、どうか授業が始まっていないように!と祈りながら時計を確認する間に夢の余韻が逃げてしまう。めちゃくちゃ体が重くてやたらに眠い。

家の中のことが全然片付いてないので、今日はゼミ後直帰するぞ!と決めて家を出た。2年生じゃないのに、メディアアートなどに関してはマジのずぶの素人としてゼミに参加しなければならないのはつらい。つらいとはいえど、今の生活の中に前の研究室の課題を組み込める余裕はどこにもない、ということのほうが明白だから、やっぱり正しい選択だったとおもう。だからこそ、それに伴う苦しみや気まずさや緊張のほうは、きちんと引き受けなくちゃいけない。

インスタレーション(照)音楽作品(笑)メディアアート(仮)みたいな気持ちをなくすために、ここにいる、と思う。

家のことを回し、タスクも片付けて、1日のおわりに酒をのみながら履修登録をやった。