情操教育‪α‬

忘却炉に送るまえに

0406

自然に7時に目が覚めるのは、東に窓がついているから?おなかの調子がわるかったから、午前中は寝て過ごした。なんでも寝れば治ると思っているのよくない。ひさびさに友だちに会えるのがうれしくて、すこしおしゃれをしちゃう、食事の時間はなかった。いまいち、食事の時間を区画してきちんと生活に組み込むってことができない。今年は朝活をはじめたいなー!午前中にあんまり授業が入らなそうなので、寝潰さないようにしたい。

みんな髪色やスカートを褒めてくれてうれしかった。プロジェクト全体の会議は、だらだらしていてすごーくつまらない。はじめてのゼミでは、論文の書き方にかんするプレゼン?をひとりずつやっていたが、みんな同じような内容になるに決まっているのに質問タイムが強制されていて、言うことがないのにもっともらしいコメントを絞り出すゲームになっていて、ばかみたいだなーと思った。なにも食べていないしとても寒い!ばかみたいだなーと思っても、でも、やる!でも、やるんだよ!ってなんの言葉だったっけ、

何も知らされていなかったのに私もなにか発表する羽目になり、去年のゼミで書いた論文について話すことになった。情報の取捨選択をする時間すらなかったので、ぐだぐだ考えながら喋ってしまって、先生に「あんまよくわかんない」て言われたり、「作品の題材はなんでそれにしたの?NHK教育番組みたいになっちゃうリスクない?」とか謎のことを言われたりして、ひとりだけヘビーなゼミになってしまった。でもこの先生になにを言われてもあららーという感じで笑えちゃうから、やっていけそうかも?とおもう。とにかく立ち回り方ばかり考えているのが、健全でいられそうな証拠という気がする。

前の席にすわれば、わたしの空間に対する存在感の希薄さを補えるし、後ろの席に座れば自由に離脱するのが容易になる。今日はうしろに座ったので、言いたいタイミングで言いたいことが言えなかったけど、ひとのめを気にせずにもくもく夢想したり書き物をしたりができた。

夜ご飯はあたらしいゼミの同期たちとお好み焼きを食べた。エピソードを濃く深くどっぷり話すやつではなく、擦り合わせの応酬ですすんでいく対話でもなく、もっと軽快な会話形式がそこでは採用されていて、あたらしい美味しさだった。水とキャラメル一個しか口にしていないのにいきなりビールを入れたから、それもまた美味しかった。

いわゆるおもしろい女に率先してなりたかった気のする昔の自分とはもう違いますし、かといって後輩のガールズたちもまた一癖ありそうなので、うまくがんばっていきたいな!威嚇せず、傷付かず、おそれず、愛してゆきたい!

家に帰りサッとお風呂に入れたのはよかったものの、微頭痛を言い訳にだらだらしちゃったから早寝はできなかった。煌々とついているあかりを急に消して真っ暗の終了になるの意味不明で脳混乱する、新居では間接照明とりいれたい。