情操教育‪α‬

わたしのこと好きな人だけが読んでいい日記帳

0313

床で寝落ちした。とりあえず午前中の会議には出た。2時間がものすごく長くて永遠のようだった。カメラの監視があるから寝られない。不自然に体を揺らしたり手をつねったり深呼吸をしたり岸田賞の戯曲を読んで気を紛らわせたりした。見ているはずのものがなにも認識できず薄靄がかった視界のなかでぼうっとしていたら名前を呼ばれていたらしく、気づかずにコーヒーを啜っていたらドッと笑いが起きた。でもそれすらどうでもいいくらい、本当に眠かったんだよ!

今日は藝大の合格発表なので、ずっとそわそわしていた。発表の14時を過ぎてからの10分20分をドキドキしながら待って、昨夜から続いている雨風が一瞬途切れた晴れ間と同時に合格の連絡が来たときは本当に本当に嬉しかった。私が小学校一年生、彼女がまだ幼稚園生の頃からいちばん最初に一緒に音楽をやってきたお友達で、その後いろんな時代があって関係性が変化しながらも、高校時代までずっといちばん近くで背中押し合いながら戦ってきた子。わたしよりもずっと小さい頃から藝大目指してたし、そんな夢が叶ったうれしさと、近くの道を進めること、同じ大学にいられることのうれしさと、を噛みしめながらこれまでの色々なことを思い出して泣いた。

この子とのLINEのやりとりとか、他の音大を今年卒業した先輩のインスタ投稿とか、東京帰ってた間に同期や先輩や後輩と話したときの言葉とか、春課題で試みたこととその結果ぶち当たった限界のこととか、バンジージャンプとか、就職のこととか、これまで取り掛かっていた制作のこととか、そのぜんぶがちょっとずつ作用して、今の研究室やめようかな、という方向に心が傾いている。2日前まで、なんだかんだ言って今の研究室に残り続けるつもりでいたのにもかかわらず。縋りついてるのはもしかしたらただの意地だったかもしれない、目先の課題にだけ追われて忙殺されているうちに視野がものすごく狭まっていたような、大事なことを見失っていたような気がしてきて、単純に、今の場所にい続けるのは非合理的におもえてきて、急に、突然、別の研究室に移るビジョンが見え始めた。なによりも、大丈夫でいられる場所にいるべき。

そういうことで別の研究室の教授にメールを送ってみて、面談することが決まった。課題も出さない。そうと決めた瞬間、ものすごく心が解放された気がして、何作ろう?何読もう?って急にわくわくるんるんのモードになったんだから、やっぱりこの決断(仮ではあるけど)は正しかった気がする!

とりあえずジムに向かってトレーニングした。腹筋背筋メインで他もちょっとプラス、車で20分かかるのに全く気が重くはない。プロテインのみながら帰って、ごはんを食べながらシャンパンのみをした。母と飲むと言葉がするする出てきて饒舌になる。疲労が溜まってるのでそこそこで寝る。