情操教育‪α‬

忘却炉に送るまえに

0718

早起きと、各授業のこまごまとした、しかし手間のかかる課題をすごくがんばっている。

のみものをこぼしたりしてもちゃんと3分以内に対処して暮らしてる。

あんまりおもしろくもないのでツイッターを見なくなった。

昼も夜も頭が痛くてうとうとしながら考え事をしてた、そういうときにSNSは毒

 

教習所では応急救護というのをやって、私はろくに怪我や病気をしたことがないし手術も入院もほぼ知らないからこういう話はおそろしくて苦手だ…と思いつつ耐え、そのくせ休憩時間にトイレに行ったらドバドバ血が出てるんだから意味がわかんなくて笑う

 

強い女になりたい。気が強い女というのではなく本当に強い女とは?ということ、強い人間でもなくて、強い女。性を呪うがゆえに性に固執して生きる

 

死にたいと検索したときに案内されるサイトへの不信感ゆえ、そのコールセンターで働こうかと思ってた時期がある

人の心は救えないので人を傷つけないことしかできない、人を傷つけないことは要するに人を傷つける方法を知ること、医者はきっとじょうずに殺す方法を知っているし、そういう力をもってしまうことが恐ろしくてやめた

 

「わたしは可哀想なんかじゃねえよ!」って言ってたあの子のことがあってから、私もあいつらのように軽率に人を傷つけてしまうことがずっと怖い

閉ざした感情のなにかしらを吐き出せるような環境と状況とタイミングをととのえてあげることは少しくらい気休めになるかもしれないし、逆に人の心のためにできることなんてそれぐらいしかなく、結局一緒に泣くようなことしかおぼえられなかった

そうしたところでポエムによくあるような、半分こして背負いこむなんてことは絶対にできないんだけど、苦境に自分を縛りつけることで、そのくるしみがこの世に存在することを無視しないというスタンスをとること自体がたぶんだいじ、

人生にはいろんなときがあるから当然ゆたかで甘っちょろいゾーンもあるんだけど、せめて痛みを忘れてしまうことを罰しつづけないと、他人が泣いてる横で胸を張って笑えもしない

信じられないくらい真剣に、わざわざ火の中に飛び込んで呪いにかかりに行くような種類の優しさで生きてる人がいるんだもんな

 

 

 

絵本ってなにか享楽的なものに思えて苦手だったし、なにより中身がばれてしまうのが嫌だ。

なにを読んでるとかなにを書いてるとかそういうのはぜったい、ひとりでやりたい

 

 

ほんとうに心がつらく、やりきれず、ずっと傷ついたみたいな被ダメージ状態なので、ささいなことでバーーと涙が出てしまうしほんとどうにかしたい、どうにもならないので頭痛薬キメて寝る